| index | はじめに | 投球F/M | 変化球 | 投手技術・情報 | そのほか |

# index

# はじめに
# 投球F/M
# 変化球
# 投手技術・情報
# そのほか

index > 投手技術・情報 > リサーチ
# RSSC解説
投手の腕のスイングに関して重要なのがこのRSSC、ローテーター・ストレッチ・ショートニング・サイクルと
呼ばれるメカニズムですが、少し理解しにくいものなのでココで詳しく説明します。
―――筋肉の仕事
筋肉には元々、「縮む」か「緩む」能力しかありません。
「自ら伸びる能力」はありませんが、外部からの力で「伸ばされる」能力はあり、重要な能力です。
 
―――SSC
なぜ伸ばされる能力が重要かというと、筋を伸ばされることで反射運動を引き出すことが可能だからです。
そのメカニズムはこうです。
 
1つ1つの筋肉の繊維には筋紡錘(きんぼうすい)と呼ばれる筋が伸ばされると反応するセンサーが存在します。
例として、外部からの力によって筋を伸ばされたとします。
これ以上筋を伸ばされると筋が断裂してしまうとセンサー察知すると、それを防ぐために、
体が筋に「急激に縮め」という命令を下します。本能的な防衛と考えていただければOKです。
その命令を受けた筋は、外部からの力に負けないように、通常よりも大きなパワーを発揮し強く縮むのです。
 
この一連の流れを生理学でSSC=ストレッチ・ショートニング・サイクル(伸張反射)と呼びます。
まずこのメカニズムと名称を覚えてください。
SSC=外部から力を受けた際、危険を回避するために通常より大きな力を発揮で回避する能力。
 
このSSC、普段の生活にも知らず知らずのうちに使用されていて、ジャンプしようと一度かがむのも、
筋肉をストレッチさせてSSCの反射運動しようとしているためです。
 
重要なのは、このSSCを利用した場合、大きなエネルギーを稼ぐことが可能でありながら、
使用しない場合よりもエネルギー消費量は少ないのです。超・効率筋運動と言えます。
カンガルーは歩くよりもジャンプした方がエネルギー消費が少ないそうです。
 
―――ゼロポジションでの筋肉
肩・腕がゼロポジションの状態であると、周辺の筋肉はバランスが取れています。
肩周辺全ての筋肉が全ての筋肉を全方向から引っ張り合い、安定を保っているのです。
 
つまり肩周辺の全ての筋肉がバランスよく平等に筋としての仕事が行えるのです。
 
=ゼロポジションでは筋を束にして使えるので、ゼロポジションでない時よりも大きな力を発揮できるということです。
 
だから、平等に筋に負担を与える為、大きな力を発揮する為にゼロポジションは重要なのです。
 
その“束”になった筋(ゼロポジション状態の肩)で超効率筋運動であるSSCを行うというというのが、
RSSC=ローテーター・ストレッチ・ショートニング・サイクルの概念です。
RSSC=ゼロポジション状態での束になった筋をSSCを利用して運動を行うこと
index > 投手技術・情報 > リサーチ

 | 利用規約 | スタッフ紹介 | 広告・雑誌掲載等 | 問い合わせ | 

SEO [PR] 転職支援 冷え対策 オリンピック 掲示板 レンタルサーバー SEO