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| # ワインドアップ |
| + ワインドアップとは? |
| + ワインドアップの目的 |
| + まとめ |
| # ワインドアップとは? |
| ワインドアップとは、要するに「振りかぶる」ことです。ボールをもった両手を頭付近に上げる事を主に言います。 |
| 逆に振りかぶらない、つまり両手をあげずに胸付近に置いたままの動作をノーワインドアップといいます。 |
| 結論から言うと、このワインドアップという動作は理論的には直接球威や制球には影響しません。 |
| # ワインドアップの目的 |
| 球威や制球には影響しないとは言いましたが、別の視点から言うと影響します。別の視点、ここでは「精神面」です。 |
人は気持ちや感情・精神状態次第でパフォーマンス、その時に出せる力というのが変動してきます。
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| 気持ちが高ぶっていたりすると出せる能力は高くなります。それとワインドアップとの関係は次の点から言えます。 |
| ・尊敬している、憧れの投手の真似として取り入れると気分が向上する |
| ・動作が増えることで落ち着いて投げることができる |
| ・上げるタイミングやスピードなどで自分なりのリズムが作りやすい |
・ゼロポジション、腕の角度の確認
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| 尊敬している、憧れの投手の真似として取り入れると気分が向上する |
| 1つ目、たとえば西武松坂投手にあこがれているとすると、真似の一貫として似たワインドアップをすると |
| 自分が松坂投手になりきった、あるいは近い存在になった気分になると、気持ちが高ぶります。 |
またそのような気持ちになることで意識をワインドアップに移し、緊張をほぐすことも可能です。
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| 動作が増えることで落ち着いて投げることができる |
| 2つ目、これは「投げ急がない」ための考えです。いいボールを投げようとすると、どうしても気持ちが先行し、 |
| フルに力を出し切れずに空回りしてしまうことがあります。例として、体が早く開いたり、突っ込んでいる場合です。 |
| そんなときにワインドアップし、振りかぶったときに軽く深呼吸する事で未然に防ぐことができます。 |
もちろん投球動作をとめてしまってはいけないのは当たり前です。
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| 上げるタイミングやスピードなどで自分なりのリズムが作りやすい |
| 3つ目、リズムを作りやすいということですが、2つ目の点と同じような目的です。 |
| ワインドアップという、“余計な動き”をすることであらかじめ自分の世界(リズム)に集中するのです。 |
| 1度リフトアップしてしまえばあとはもう止めようにもリズムを調整しようにもできません。 |
なのでワインドアップの段階からフォロースルーまでの1連の流れ、リズムをここで作るのです。
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| ゼロポジション、腕の角度の確認 |
| 4つ目、正確に言うとこれは精神面ではないですが、重要なことです。 |
| 投球動作の中で、投球腕はできる限りゼロポジションを維持していることが理想です。 |
| ワインドアップではちょうどゼロポジションの位置を確認することができます。(図1) |
| ここでも“ここがゼロポジションだ”と確認することが必要です。 |
図1 ワインドアップにおけるゼロポジションの確認 |
| # まとめ |
| ・ワインドアップとは振りかぶること |
| ・その目的は主に精神面でのリラックスとパフォーマンスの向上 |
| ・ゼロポジションの確認も行える |
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